寝違え
- 病院に行くほどではないが、寝違えた首が痛い
- 最近よく寝違えるようになった
- 寝違えによる痛みをなるべく早く解消したい
- 首コリや肩こりでしんどい
- 寝違えた首を放置して良いか判断できない
寝違えが起こる原因
朝目が覚めると首に激痛が走る「寝違え」は、動けないほど辛い時もありますよね。
寝違えただけで仕事は休めないと、ほとんどの人は痛みを我慢しながら生活します。後ろを振り返る時は首を動かさないようにして、不自然な動きになるものです。
寝違えは、「枕の高さが合っていない」「寝相が悪く首に負担をかけてしまった」という原因もありますが、それだけではありません。寝ている間に筋肉が凝り固まり、その状態から急に首を動かしたことで、軽い「肉離れ」を起こしているのです。
寝違えは、ぎっくり腰の状態が首に起きる「ぎっくり首」とも呼ばれます。
よく寝違えてしまう人は、首周りの筋肉が固まっていることも原因の1つ。日ごろの悪い姿勢やクセなどで、身体のバランスが崩れている可能性があります。
寝違えた首を放置するとどうなるの？
寝違えた時に起こる激痛は痛みの“急性期”といって、2~3日ほどでピークを迎えます。急性期の痛みは筋肉の炎症によるものなので、保冷剤や氷のうなどで冷やすことが大事です。
寝違えの傷みは数日すれば治まることがほとんど。そのため「数日我慢すれば大丈夫」と思う人が多いですが、放置してはいけない場合もあります。
朝起きた時、「首と同時に腕や肩にも痛みが起きる」「指に強いしびれや痛みを感じる」という場合は、病院で受診することをおすすめします。急性期のヘルニア状態になっている可能性もあるため、まずは病院で精密検査を受けましょう。
高槻市 | 月の要鍼灸整骨院では寝違えによる痛みの緩和をサポート
月の要鍼灸整骨院では、寝違えて痛みが起きた首の施術もいたします。当店では様々な施術方法でアプローチできますが、寝違えの場合は鍼による施術がおすすめです。
寝違えによる首の痛みは筋肉の炎症が原因なので、痛みをゼロにすることはできません。
しかし状態に合わせて適切な施術をすることで、生活に支障がでるほど辛い痛みをぐっと抑えることができます。「痛みで仕事に集中できない」とお困りの方は、ぜひ早めにご来店ください。
また、単純な寝違えだと思っていても、思いがけず深い部分に原因が隠れていることもあります。「病院に行った方がいいか判断できない」という場合も、プロが首の状態をチェックすることで、病院で検査を受けるべきかどうかのアドバイスもいたします。
・寝違えた時のワンポイントアドバイス
首の痛みが強い時は、負担を軽くするためにコルセットを着用する人がいます。間違いではありませんが、着用している間は使わなかった筋肉が痩せてしまい、自分の頭を支えにくくなってしまうのです。
「頭を支えるだけでも痛い」という場合は、コルセットよりもマフラーや大きなタオルを首に巻いておくのがおすすめ。痛みがひどい時は、ぜひ試してみてくださいね。
寝違えによる首の痛みに悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。
