ぎっくり腰
- 物を持ち上げた時に、急に腰がくずれた
- 起き上がろうとしたときに、腰が抜けそうになった
- 立ち上がる時に、腰で「ピキッ」と音がした
- ぎっくり腰を繰り返している
- 急に腰が痛くなった
ぎっくり腰の原因
重たいものを持ち上げた時やちょっと体勢が崩れた時、「グキッ!」とくるのがぎっくり腰。息をするだけでも感じる痛みは、ぎっくり腰を経験した人にしかわからないものがあります。
ぎっくり腰はその名前から、腰に原因があると思われがち。しかし、ぎっくり腰の原因は腰ではないことが多いのです。
私たちの身体は、クセや習慣・デスクワークなどで様々な姿勢をとります。身体に負担をかける姿勢が続くと、上半身と下半身が“引っ張り合い”を起こし、身体のバランスが崩れてしまうのです。
この身体の歪みやバランスの崩れこそがぎっくり腰の原因であり、“ぎっくり腰が起きやすい身体”をつくっています。しかし日常の動作で身体の歪みを気にすることは少なく、ぎっくり腰の“予兆”を見逃している人がほとんど…。
ぎっくり腰は急に起こるものと思いがちですが、実はなるべくしてなってしまうものなのです。
ぎっくり腰を放置するとどうなるの?
「今、この痛みをなんとかしてほしい!」というご要望にも対応できます
身体全体の歪みをチェックし、根本から解消できるような施術を得意としています。
しかしぎっくり腰のように、突発的な不調にも対応いたします。
ぎっくり腰は、グキッ!となってから襲ってくる“痛みの急性期”にどう対応するかがとても重要。そして、この急性期に対応できるかどうかが病院との違いでもあります。
たとえばぎっくり腰の急性期で痛みが「100」だった場合、「50」程度まで抑えることができます。また、身体のプロとしてCTやMRIが必要かどうかの見極めもいたします。ぎっくり腰の初期段階で適切な対応ができますが、発症してから3日以内がカギです。
ぎっくり腰が起こったばかりの“急性期”は大きく痛みますが、ピークを過ぎると自然と痛みは減っていきます。しかし一時的に、もしくは継続的に足に痺れのような違和感が出る場合があります。ぎっくり腰以外の原因がある可能性もありますので、専門的な見極めが必要です。
もちろんコルセットや痛み止めも大切ですが、まずはお気軽にご相談ください。
また、最初にご紹介したようにぎっくり腰の原因は腰ではないことが多いです。そのため 対処療法だけだとぎっくり腰の根本原因にアプローチすることができません。
ぎっくり腰の原因である身体の歪みやバランスの崩れを整えなければ、また将来ぎっくり腰を再発してしまうのです。
『月の要式施術』でぎっくり腰を根本からアプローチ
ぎっくり腰になったら、なるべく3日以内に当店にお越しください。腰だけでなく身体全体をチェックして、根本原因も探していきます。
『月の要式施術』で、一人ひとりにあわせたオーダーメイドの施術をいたします。ぎっくり腰にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
また、当整骨院は辛いぎっくり腰の主な原因である、身体全体の姿勢調整が得意です。当店独自の『月の要式施術』で、ぎっくり腰を起こしにくい身体づくりもサポートいたします。
施術方法については、こちらのページをご参照ください。
身体の状態に合わせた操体法もアドバイスしますので、ご自宅で身体のメンテナンスも行えます。
ぎっくり腰が解消した後もハイペースで通っていただくことは想定していません。身体の状態が落ち着いたら、月に1回や疲れがたまった時などにメンテナンスとして来店いただければと思っています。