肩こり
- 肩を動かすと痛い、肩が重い
- 朝起きてから肩がこっている
- パソコンやスマホをすると肩がこる
- 肩がこりすぎて、頭痛がする
- 肩こりはうまくつきあっていくものだと諦めてる
どうして、肩こりになるのか?
仕事が山積みなのに…肩がこってきてイライラしてしまった。集中できない!なんて経験をされた方多いのではないでしょうか。何とかしたものですね。
現代のIT社会において、デスクワークやパソコン、スマホの普及が進み、ますます肩こりで悩んでおられる方が増えてきているのではないでしょうか。
『肩こり』『肩の荷をおろす』『肩を落とす』など『肩』という言葉は硬くて重たいイメージが日本語にも多くあります。とてもいいイメージではありませんね。
肩こりの原因
肩こりの原因は一言でいえば姿勢による筋肉の緊張と疲労です。ほとんどの方は、これが原因です。
デスクワークを例にあげます。
人の頭の重さは約5〜6キロありますが、椅子に姿勢よく座れている人だと、頭を首の骨から骨盤にかけてバランスよく支えられますが、たいていの方は頭が前のめりになっていて頭を首だけで支えてしまっています。当然、首が前に傾いている訳ですから肩甲骨も前に引っ張られてしまいます。
本来、行きたくない方向に引っ張られた筋肉は元に戻ろうと作用します。するとずっと筋肉を使っている状態が続きます。
当然、この悪い姿勢が長時間続くと前に引っ張られている筋肉たちが疲労してしまいます。疲労した筋肉は柔軟性がなくなりますね。硬くなっていく訳です。
肩こりを放っておくとどうなるの?
作業が簡単で短時間であれば普通なら運動したり、少し休めば治っていくと思います。
しかし、長時間の同じ姿勢が続いたり毎日同じ動作の繰り返しになると、からだがその姿勢のまま癖づいてしまい固まってしまいます。
そうなると、一晩寝ても疲労が取れずに疲れが溜まっていってしまいますね。どんどん悪循環になってしまいます。
月の要鍼灸整骨院の肩こり施術
よく、肩こりでお悩みの方はマッサージをされると思いますが、マッサージは対処療法にあたりその時は気持ちよくスッキリした感じがでていいと思われがちですが、筋肉がより硬くなり血液の循環が悪くなります。押される感覚も鈍くなってきますから、どんどん強い刺激を求めてしまいがちになり逆に悪化させてしまいます。
月の要式施術で肩こりを解消
マッサージは行わずに、操体法で全身の骨格調整を行った後に、先進の機器メディセルで筋膜リリースと鍼灸で施術します。根本的に姿勢がよくなれば、肩こりも再発も防げるようになると思います。